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執筆者の写真播磨塾 進学塾

自習室の上手な利用方法とは

これまで、自習と自習室のことについて、塾の基本方針と所見を述べてきました。

  今回は、利用者の観点からお話をしたいと思います。

 一応、私には営業経験があります。その際に困ったのが営業事務です。今頃、ファミリーレストラン等で、若い営業マンがノートパソコンを広げて仕事をしていたら、頑張っているなあと共感してしまいます(店員さんや他のお客さんにとっては迷惑かも知れませんが)。ところで、この時の利用者(営業マン)にとってのコストはどうように計算すればよいでしょうか。

   因みに、ファミレスのドリンクバーは、300円から500円です。

   単純に、月20回使ったとしたら、6000円から10000円ということになります。

    一方、図書館は無料ですが夜は開放されていません。そこで、自習室専門店へのニーズが浮上して来ます。

 料金をネットで検索すると、姫路市周辺の住宅街で、4000円から8000円。駅周辺では10000円から16000円です。

 播磨塾では、現在、自習室だけの開放はしていません。しかし、高1生が週1回英語を受講した場合、税込 15400円で、高2生以上が同じく17600円です.自習室に教材は揃っており、質問はOKです(但し、その科目の講師が不在の場合は翌日以降になりますが)。

 勉強や仕事をする場所が欲しいと言う共通性はあるものの、皆さんのニーズは多様であり、求めるスペースや設備に違いがあると思われます。百聞は一見に如かず。事前に何が必要かを考え、考えが纏まれば、見に行かれるのが一番です。高校時代は短いものです。自習室の選定に多くの時間をかけている余裕はありません。


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